女優。アイドルとして1996年にデビュー。
1999年度のフジテレビビジュアルクイーンに選出され、アイドルとして勢いを増していた2000年7月21日、ロケ先の奄美大島でグラビア撮影中に40度を超える高熱と倦怠感で倒れた。応急処置の後に撮影を切り上げて帰京したが、翌日も症状は続き、夕方に救急外来を受診し緊急入院となった。7月25日、「骨髄不全症」と告げられ、化学療法を開始。8月24日、急性骨髄性白血病(急性単球性白血病、M5)と告知されたが、この時本人は白血病が「血液の癌」に相当することを知らなかったそうで、同日アンディ・フグが急性骨髄性白血病で死去したニュースが流れてもあまり動揺しなかったそうである。化学療法は奏効し、2000年12月20日に退院。
完治目的に、偶然にもHLAの合致した母親からの骨髄移植を勧められた。合併症のことを考えてしばらく逡巡した後、移植を受けることを決心。2001年7月11日に母親をドナーとした造血幹細胞移植を受けた。その後は再燃なく芸能界に復帰し、ドラマやCMなどで活躍中。