忍者ブログ

闘病大全

著名人の闘病を通して、いろいろ病気について考えていきたいと思います。

菊池寛(1888~1948)

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

菊池寛(1888~1948)

 菊池寛は30歳台の頃から狭心症の発作を起こしていたという。
 1948年3月6日、妻・包子が家出して胃腸を痛め2週間の療養で快復した菊池寛は、妻を呼び寄せるために自身の快気祝いを開催した。そのパーティの最中、自宅の2階に上がった時に倒れ、息子の英樹の名を二度読んだ後に心肺停止となった。出席していた医師らが心臓マッサージなどの処置を行い、一旦は意識を取り戻して妻の肩に手を回し「お母ちゃん、お母ちゃん」と言った。しかし、しばらく後に再び意識を失い、9時15分に死亡した。
 新聞発表は死因は狭心症となっているが、心筋梗塞であろう。

拍手[0回]

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

プロフィール

HN:
Johannes
性別:
非公開

カテゴリー

P R