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闘病大全

著名人の闘病を通して、いろいろ病気について考えていきたいと思います。

北里柴三郎(1852~1931)

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北里柴三郎(1852~1931)

 医学者。破傷風菌の培養と血清療法の発見で世界的に知られる。
 ヘビースモーカーだったが、明治41年に恩師であるコッホが来日した時に禁煙を勧められてからは、禁煙家となった。死の数年前に中耳炎とそれに伴う顔面神経麻痺を患った。
 昭和6年6月13日、朝起きてくるのがあまりに遅いため、家政婦が寝室に様子を見に行くと、布団のそばの畳の上に寝間着姿のまま大の字になって倒れていた。女婿の慶応大学内科教授・石田二郎が呼ばれ、心臓にアドレナリンを注射したりしたものの、既に息絶えていた。享年78。

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